おでこ、頬、口の周りや下あごなどにできるニキビを何度も繰り返していませんか?
ニキビの根本的な原因は、皮脂を排泄する毛穴の目詰まりです。
では何が目詰まるのでしょうか?
多くは、化粧品の油分や洗顔料のすすぎ残した油分や石けんカス、古い角質片、
シャンプー・リンス等が肌に残って、目詰まりを起こします。
ニキビ対策は、毛穴に詰め込まないケア・負担(刺激)を減らすケアを続けることです。
まず、メイクをしていない肌であれば、泡洗顔は必要ありません。
皮脂はぬる水でも落とせるものなので洗浄成分を使用しなくてよいのです。
それを知らずに清潔を優先して朝も泡洗顔をしていると界面活性剤が皮脂を溶かし皮脂膜というバリアの再生が追い付かなくなります。
皮膚には防衛反応という働きがあります。
皮脂が足りない!といったセンサーが働き、皮脂を多く分泌させます。
毛穴が詰まっていると出口を失った皮脂が毛穴に溜りそれを栄養源にしている「アクネ菌」がどんどん増えて炎症しニキビが噴火します。
同じ毛穴からニキビの噴火を繰り返すと、皮膚が厚く硬くなりニキビ痕にもなってしまいます。
(1)泡が立たない洗顔料
毛穴の詰まりを徐々に取り除くクマザサ配合のクレイ洗顔料。
毛穴の詰まりを粘土の吸着作用で取り除いていきます。
ピーリングやスクラブのように無理にはがすのではなく、ゆっくり取り除いていくので肌への負担はありません。
無油分・無香料で界面活性剤フリー
泡立てる必要もありませんし、すすぎも簡単なので洗顔が楽です。
※油分の入ったメイクは落とす事ができません。その場合は、朝の洗顔に取り入れてください。
(2)水溶性のシルク美容液
もう、何年もニキビが治らないとニキビだけでなく乾燥(インナードライ)するようにもなります。
洗顔のし過ぎで大切なバリア機能が失われているのと考えられます。
バリア機能の働きをしているのは皮脂膜です。
外からの異物の侵入を防ぎ水分の蒸発をも防ぐ大切な役目をしています。
今のお肌は、皮脂膜が再生されい無防備な状態です。
水分を蒸発させ、外からの刺激が受けやすい状態です。
その代わりになるケアが必要です。
その場合は、水溶性のシルクの美容液をプラスします。
シルクを細かく分解して水に溶け、なめらかな膜を肌の上に作り外からの刺激や水分が蒸発しないよう保護します。
赤く炎症している部分は重ねてつけると落ち着きます。
(3)パウダーメイク
これは、断然おすすめです。理由は、クレンジングが不要になるからです。
油分の入っているメイクを落とすにはクレンジング剤と泡洗顔が必要です。
洗顔の回数が増えることで必要以上に皮脂を取りすぎてしまいますから、
パウダーメイクに変えることでお肌への負担はかなり減ります。
毛穴に落ち込みませんし、パウダーメイクでしたらフェイシャルクレイで落とす事が出来ます。
ニキビの赤みがあるお肌でもパウダーで隠せますし、タイプも2タイプあってお色は全部で12色ありますからメイクも楽しめます。
ケイト式スキンケアの基本3つのアイテムをご紹介しました。
ニキビだけでなくすべての肌質に取り入れていただいています。
美しい肌を取り戻すまでその変化には個人差があります。良い時もあれば悪い時も。
このケアでいいのか?不安に思うときはいつでもご相談ください。
国産クレイ(局方カオリン使用)すべての肌質に。280gで約50回分あります。
洗顔後にお肌にシューっと吹きかけてお肌を引締め整えます。 (容量:245g:105ml)
肌へのなじみが良くクールダウン効果もあります。お顔以外に体や髪の毛にもOK。
お肌が乾燥するな~っと思ったらメイクの上からシューッと吹きかけて、手のひらで覆うように軽く当て落ち着かせてください。
パウダーメイクがよれたりしたら、その部分にウォーターを馴染ませるとお化粧直しにも便利です。
洋服を着るようにお顔にもシルクプロテインを。(容量:10ml・42ml・300ml)
シルクの透明な保護膜をお顔につくり外からの刺激からお肌を守ります。たっぷりつけてしっかり保護しましょう。
さっぱりタイプの化粧水です。ベタ付かないので脂肌の方にピッタリ!(容量200ml・28ml)
ニキビ肌の方で日中肌がベタ付く方もアクアローションが向いています。
パウダーもスキンケアの重要なアイテムです。クレンジングが不要になるのでお肌への負担はだいぶ軽減されます。
プレストパウダーのしっかりつくタイプであれば、カバー力がありますからニキビなどもうまく隠せます。
初めての方には、ファーストセットをおすすめします。
ご紹介した商品がすべてお試しが出来ます。
使い方手順は、商品と一緒にHOWTOをお送りしていますのでご参照ください。
パウダーのお色はナチュラルでカバー力があるタイプです。ローションはウェットまたはアクアのどちらかをお選びください。
試されて、「よさそう~」と感じたらあなたのお肌の状態に合ったケイト式スキンケア法のアドバイスをいたします。